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入社して初めてのお休みは、会社で着る服を探しに行ったら終わりました。
ゆるくてとにかくカジュアルなお洋服しか持っていないのでこの3日間は就活の時のスーツとおかんの服(うちのお母さんは働いているだけありかっちりOLな服が大好き)でなんとかしのいでいたのだけれど、せめてスカートだけでも持っておかなくちゃということで、3着買いました。全部1着3990円!!
鞄も肩掛けとかゆるいのしか持ってないので購入。
仕事の服は、雑誌で言ったらキャンキャンみたいなかんじ。ちなみに私の私服を雑誌に当てはめるとしたらジルとかsweetみたいなかんじ、全然ちげえ、ものすごい違和感・・・さっきひとりファッションショーやってみたけどもはやコスプレだった・・・
オフのときは完全に着ない服なので、安物で抑えました。
「今日は仕事の服しか買わないんだから!!」と思っていても、馴れない服選びに疲れてしまって、時々好きなお洋服やさんを見ては、テンションを取り戻していました。やはり自分がかわいいと思う服は目の保養になる。
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今日本当は、お昼間に彼と会う約束をしていたんだけれど、
寮の顔合わせやらがあるとかでナシに。
そしたら午前中、彼からメール。
『これから**たちと遊ぶんだけど来る?』
ん??
まあ寮の用事が早く終わりそうとか理由はそんなところなのだろうけど、私の中のはてなはそんなことじゃない。
元々あそぼうって約束してたのはこっちなのに、後から約束した方を優先するの?ってゆう。なんか違うんじゃないの?
私だったら先に約束した方を優先するけどな。例えそれが友達であろうと彼氏であろうと関係なく。
連絡が来たときちょうど美容院に行くところだったので、場所が決まったら教えて、時間あったら行く、と言ったのだけれど、それから連絡こないし。遊んでるんでしょどうせ。
そうゆうことされると悲しくなるよ。友達にそれされても悲しいけど、彼氏だともっと悲しいよ。仕事だったら仕方ないけど遊びでしょ。死んじゃえよ。
3月27日
彼と成田。
彼がおじいちゃんの七回忌で北海道の実家に帰ることになり、
ちょうど彼のお姉さん家族がアメリカ旅行から成田を経由して北海道に帰るとのことで、成田で待ちぼうけをしているお姉さん一家にお会いしました。
私はなんで呼ばれたかっていうと、
お姉さんの息子(5)と娘(3)、つまり彼の甥っ子と姪っ子と一緒に遊ぼうぜっていう企画。うふふ。
空港についてみると姪っ子ちゃんは時差ぼけのため熟睡、甥っ子くん元気すぎて暇をもてあましてる様子で、
彼と甥っ子くんと私の3人で空港の中で2時間半ほど遊びました。
最初は照れまくって名前も教えてくれなかった甥っ子くんでしたが、だんだんと私に馴れてきてくれたみたいで、
私がトイレに行って消えてしまうと、そこらじゅう走り回って私のことを探してくれたり、
空港のおもちゃコーナーで「トミカ3台までなら買ってあげるから選びな!」と言うと超真剣なまなざしで選んでたり、
帰りは駅まで見送ってくれるし、
すんげえかわいくてにあにあしっぱなしだった!!!
しばらくすると、北海道に着いた彼からメール。
『おねえちゃん何で飛行機乗れないの〜?一緒に来ればよかったのに〜 って言ってるよ』
という内容におねえちゃん涙目;ω;
かわいすぎて久しぶりにメールを保護してしまいました。笑
3月25〜26日
◆25日◆
彼も大学を卒業。夜、彼のバイト先に飲みに行きました。
なんだかんだで朝まで・・・
◆26日◆
彼とディズニーシーへ。前日かなり飲んでた彼は機嫌が悪く、そのテンションを舞浜まで持って行ってしまったのでこっちもいい気分ではなくなる。
更に混んでいて、アトラクションの待ち時間も会話はナシ。
こういうの嫌い。
私は、彼と一緒に行く初めてのディズニーだし、お互いにもっと楽しい気分で過ごしたいのになんなんだよ!って思ってしまって。
あまりにも待ち時間が長いので音楽でも聴こうと思い、「一緒に聴く?」とイヤホンを半分貸してみても「イイ」と一言。こっちは彼が機嫌悪いのが少しでもよくなってくれればと思って気遣ったり必要以上に話しかけなかったりしているのになんなの!とイラつき、私だけ音楽を聴く。会話も一言二言しかなくてしかたなく携帯をいじったり。とりあえず機嫌悪い話しかけるなオーラが出まくっている。
それにしてもこいつは他の女とディズニー行くときもこんなんだったのだろうか。信じられない。
とりあえずアトラクションは楽しんで、彼もちょっとはテンションあがっただろうと思っていると、彼に叱られた。
「おまえさ、待ってるときに音楽聴きながら携帯いじるってなくない?俺どうすればいいのかわかんないじゃん。お前自分がやられたら絶対怒ってると思うよ?」って。
しもた。とにかく謝った。もうしてしまったことだし、彼が機嫌悪かったからとは言え、彼の言うことはごもっともだった、何も間違っていない。私にできるのはごめんなさいと言うことだけ。
同時に、ものすごく悲しくなった。彼の言っていることは正当なのに、なのにでも、彼が機嫌悪くてそれに私が気を遣って、気遣ってるの分かってるくせに不機嫌なままで、それでさえ悲しかったのに。私のしたことは悪い。でもその前の段階でちゃんと分かってほしかった。
泣きそうになったのが悔しくて、トイレに駆け込んでわんわん泣いた。シーまで来て泣くなんてありえない!ふざけんな!悲しくて悔しくて、でも泣いたらスッキリして、「もうこのままいても無駄、帰ろうって言おう」と思い出てくると、なぜか彼の機嫌もけろっと直っていて。
はて。
そのあとは仲良くディズニーシーを楽しみました。
途中、「実はさっき泣いたんだよね」って言ってみたら、
「そうやって我慢するのやめれば?俺はお前に我慢してないよ」と言われガン切れ。
「あなたが我慢してないの分かってるから私がその分我慢してるのがなんで分かんないんだよお前は!!!」
と言ったらやっと気付いてくれました。バカ。
疲れ果てたけどご飯は船の中で食べられたし、いつの間にか仲直りで代えることができました。
しかしほんと気分屋で怖い。今回はまじで怖いと思った。