3月25〜26日

◆25日◆
彼も大学を卒業。夜、彼のバイト先に飲みに行きました。
なんだかんだで朝まで・・・


◆26日◆
彼とディズニーシーへ。前日かなり飲んでた彼は機嫌が悪く、そのテンションを舞浜まで持って行ってしまったのでこっちもいい気分ではなくなる。
更に混んでいて、アトラクションの待ち時間も会話はナシ。

こういうの嫌い。

私は、彼と一緒に行く初めてのディズニーだし、お互いにもっと楽しい気分で過ごしたいのになんなんだよ!って思ってしまって。
あまりにも待ち時間が長いので音楽でも聴こうと思い、「一緒に聴く?」とイヤホンを半分貸してみても「イイ」と一言。こっちは彼が機嫌悪いのが少しでもよくなってくれればと思って気遣ったり必要以上に話しかけなかったりしているのになんなの!とイラつき、私だけ音楽を聴く。会話も一言二言しかなくてしかたなく携帯をいじったり。とりあえず機嫌悪い話しかけるなオーラが出まくっている。

それにしてもこいつは他の女とディズニー行くときもこんなんだったのだろうか。信じられない。


とりあえずアトラクションは楽しんで、彼もちょっとはテンションあがっただろうと思っていると、彼に叱られた。
「おまえさ、待ってるときに音楽聴きながら携帯いじるってなくない?俺どうすればいいのかわかんないじゃん。お前自分がやられたら絶対怒ってると思うよ?」って。

しもた。とにかく謝った。もうしてしまったことだし、彼が機嫌悪かったからとは言え、彼の言うことはごもっともだった、何も間違っていない。私にできるのはごめんなさいと言うことだけ。

同時に、ものすごく悲しくなった。彼の言っていることは正当なのに、なのにでも、彼が機嫌悪くてそれに私が気を遣って、気遣ってるの分かってるくせに不機嫌なままで、それでさえ悲しかったのに。私のしたことは悪い。でもその前の段階でちゃんと分かってほしかった。

泣きそうになったのが悔しくて、トイレに駆け込んでわんわん泣いた。シーまで来て泣くなんてありえない!ふざけんな!悲しくて悔しくて、でも泣いたらスッキリして、「もうこのままいても無駄、帰ろうって言おう」と思い出てくると、なぜか彼の機嫌もけろっと直っていて。

はて。

そのあとは仲良くディズニーシーを楽しみました。
途中、「実はさっき泣いたんだよね」って言ってみたら、
「そうやって我慢するのやめれば?俺はお前に我慢してないよ」と言われガン切れ。
「あなたが我慢してないの分かってるから私がその分我慢してるのがなんで分かんないんだよお前は!!!」
と言ったらやっと気付いてくれました。バカ。

疲れ果てたけどご飯は船の中で食べられたし、いつの間にか仲直りで代えることができました。
しかしほんと気分屋で怖い。今回はまじで怖いと思った。