就活のもやもやが晴れなくて*1
大学の就職課へ。

今の私には2つの悩みがあって、そのことを相談。
1つは、この間書いた某メガグループディスカッションが絶対通る自信あったのに通らなかったこと。
もう1つは、そんなメガのディスカッションも通れなかった自分が、周りの友達が1次面接で敗退している信託銀行の面接通過できていることにたいする不安。

後者は幸せな悩みかもしれない。正直自分でもそう思ってる。せっかく「もっと私を知りたい」と思ってくれたってことなんだから、そのチャンスを活かしたい。でも、今のうじうじした私には自信がない。

就職課の職員の方にいろいろと話をきいてもらって、もうディスカッションのことは考えないことにしようと思った。でも、考えちゃうのが人間ってもんで。

もっと私という人間を知ってくれている人と喋りたい、と思ってサークルの友達に電話。
辛いのは私だけじゃなかった。その友達も、最近面接でとてもひどいことを言われたらしく、落ち込んでいた。

「matucoと喋ってるとね、何でも相談したいって思えるんだ。それだけ信頼してるんだよ。matucoは他人のどんな話でも親身になってくれるから。もし仲良くなってなかったとしても、相談できる相手だと思うんだ」

いっぱいいっぱい嬉しいことを言ってくれて、泣きそうだった*2


家に帰って、夜遅くに大学の友達からメールがきた。前の日にディスカッションの件で私が大泣きしながら電話した相手の子。嬉しいメールだったからあとでちゃんと考えて返そうと思っていたら、電話がかかってきた。
私のことを心配してくれて電話をくれた。なんかもうそれだけで涙ぶわーって出てきちゃって。


入学してしばらく経って、大学で本当の友達はできないだろうと判断した。

私の人生の全ては中高時代だった。ここで出会った友達以外に、心を開ける友達に出会うことは、きっとないと思い込んでいた。
女子大には、私が育った女子校とは全く違った居心地の悪い空気が漂っていた。
女子大で出会う友達には、どこか裏が見えて、何考えてるか分からなくて、一緒にいても心から楽しいと思うことはなくて、

なんかちがう なんかあわない と思ってきた。

だから私は心を開ける相手を、サークルの友達だったりバイトの仲間だったり彼氏だったりに求めてきた。

それでいいと思っていた。大学の友達は上辺だけの関係でいーや。卒業したらどうせ一生会うことないし、って。


そんなこと、ないと思った。私のことを思って、自分だって就活真っ最中なのに電話をくれる友達がいる。大学に、そんな友達がいたんだ、って。

涙が止らなくて思ってたことを伝えたくて、うぇっうぇっって言いながら自分は間違ってたことを言った。
その子も同じことを思ってくれていて、余計に涙が止らなかった。

2日前には悔し涙でいっぱいだった私は、昨日嬉しくて声をあげて泣いた。こんなこと客観的に書いてる今ですら、思い出したら鼻がツーンとしちゃうもの

私のことを好きだって言ってくれる人がいるんだもの、絶対就職するよ、絶対内定もらうよ、私、ひとりじゃないもんがんばるもん!

*1:こんなこと今までなかった

*2:外だったから泣けるわけもなく