遅くなりましたが、13日(日)をもってアクセサリー店のバイトを退職しました。
本当は辞めるつもりなんてさらさらなくって、続けていきたかったんだけど、就活きちんとやりたいし、同じ就活経験者である店長と相談した結果、です。

やめる前日も普通に仕事で、この日は社員のIさんと一緒に働ける最後の日だった*1

私はその日早上がりでみんなより先に帰るので、Iさんが終礼をしてくれた。
「今日で一緒に働くの、最後なんだよね、、」
Iさんはそう言うと目にいっぱい涙を浮かべて、泣き出してしまった。

Iさんと私は、ほぼ同時期にお店のスタッフになった。Iさんは大学を卒業したばかりの新入社員として。私はその1ヶ月後、アルバイトとして。
Iさんにとって私は初めての後輩で、私にとってIさんは1番近くて甘えられる先輩だった。先輩だったけど、入った時期がほぼ同じってこともあって、良きライバルでもあったと思う。

でもIさんは社員だから店長のサブとしてどんどん仕事のスキルアップをなさっていて、私はIさんが遠くにいっちゃうって寂しくて、でも内心すごく嬉しくて。Iさんならできる!頑張れ!って。
Iさんが仕事のことで悩んでたときは私が話を聞いた、私が仕事のことで悩んでたときはIさんが助けてくれた。辛いときはお互い励まし合って、楽しいときはゲラゲラ笑った*2

思い出がある。
Iさんが泣くから、私も泣いた。
いつでも会えるしいつでも遊べるのに、涙が出るのは一緒に仕事が出来ないから。ありがとうって思ったから。

接客っていう天職を与えてくれたことはもとより、大切な仲間にであわせてくれたこのお店に感謝

*1:次の日Iさんは公休だったから

*2:Iさんはお笑いマニアでつぼがぴったり