体調が悪かったのだけれども、約束していたし、会いたかったし、彼氏の帰りを待った。

一度別れてから合鍵をもらっていないため、いつもの漫喫で。

いよいよだるくなり、嘔吐。

終電がなくなったので帰れない。


彼氏の家に着いたときには、もう立っていられないほどダウンしていて、そのまま布団に横たわった。

薬を飲ませてくれたり、お茶を入れてくれたり、とても優しく振舞ってくれた彼氏。彼氏の優しさに心が温まった。

しかし、その後彼氏は、私のことを抱いた。

風邪ひいてるのに。苦しいのに。頭がボォッとする。


どうして、どうして。

気持ちよくもなんともない。



明朝6時、吐き気がして起床。

その後夕方まで寝たり起きたりを繰り返し*1、結局帰ったのは夜だった。

その間、彼氏の態度は冷たく。


最初から自分の体調を考えて泊まりに行かなければよかった。
むしろ、泊まりに行くべきではなかった。

でも、会いたかった。彼氏にとって私は、「会いたい」に価する彼女なのだろうか。
「セックスしたい」から「会いたい」じゃなくって、
「会いたい」から「会いたい」って、ちゃんと思ってくれてるのかな。

YSだったらこういうとき、私を抱くのかな、と、セックスしながら考えた。

*1:立ち上がれなかった