always-続・三丁目の夕日-をみにいってきました。
今まで映画で泣くことなどめったになかった私、しかし21歳になったのを境に涙腺がめちゃくちゃ弱くなってしまっていて、今回なんて予想以上の大号泣でした。

これはネタバレの可能性があるが、鈴木オートの夫妻が、映写機で息子が生まれたときのフィルムを観ているシーンをみて、
涙が止まらなかった。無意識の内にその夫妻を自分の両親に重ねていて、
なぜ両親は心が離れてしまったのかな
でもずっと昔、私がまだ幼かった頃、父は私たちを愛していてくれた時代があって、今思えばそれは、父の中で相当な無理をしていたのだろうけれど。
二つの気持ちが交錯し、あぁ、この家族はこれから先に待ち受けるどんなことがあっても、この幸せに勝てるものなどないんだな、と思ったら、自然と温かい涙が、頬をつたった。